今でも手術が怖くて先延ばしにする患者様がいらっしゃいますが、放って置くと切開を大きくしなければならず、縫合が必要になって時間もかかり大変になります。 最近視力があまり落ちなくても(0.8以上でも)手術を勧める先生が増えていますが、私は患者様の職業や年齢、生活形態を考えて手術を勧めるようにしています。 日常生活を快適に送るためには、視力が0.6位になったら手術は受けていただいたほうがいいと思います。ただ視力が良くても他の病気(たとえば緑内障)を起こしそうな方や職業上不便を感じている方には積極的にお勧めしています。
現在当院では最先端の超音波白内障手術装置アラガン社製ソブリン、手術顕微鏡はツアイス社製S88、眼内レンズは基本的に、小さな切開から挿入可能な折り畳み式のアクリルレンズ(アルコン社製アクリソフ、アラガン社製センサーテクノス)を使用、アクリルレンズが不向きな患者様にはPMMAレンズやシリコンレンズを使い様々な白内障に対応できるようにしています。
実質の手術時間は非常に進行した場合を除いて10分弱で日帰り手術です。ご希望の方は入院手術も可能です、是非ご相談ください。
日本医科大学卒業 医学博士 眼科専門医 現在東京女子医大講師